メタバースの必須アイテムはこれ!プレイヤーの90%以上が揃えている重要な機材を紹介

今回は、メタバースをこれから始めるという方向けに「ある便利なアイテム」についてご紹介していきます。

メタバースは、専用機材が無くても“完全無料“で始めることができますが、「本格的にプレイしたい」「NFTゲームなどで稼ぎたい」などといった目的によっては機材を購入した方がより楽しめる可能性があります。

メタバースを始める目的別にどんな機材があると便利なのかご紹介した後、おすすめのメタバースゲームもご紹介します。これからメタバースを始める初心者の方に向けた情報でこれを読めば、必要な機材が全てわかります。

目次

メタバースを始める目的

まず初めに、メタバースを始める目的ごとに必要な機材をご紹介していきます。冒頭で、ご説明した通り“メタバースは専用機材なし“でも楽しむことは可能ですが、本格的にプレイしていくとなった場合は以下のような機材があると便利なのでぜひ参考にしてみてください。

最初から高額なお金をかけることに抵抗がある方は、まず無料で試ししてみて、メタバースが気に入れば周辺機器を揃えていくという形でも大丈夫です。

①本格的にメタバースを楽しむ

メタバースの良さは、なんと言っても高精細なグラフィックスにあります。また、現実空間と違った非日常空間をよりリアル体験することです。

そのため、メタバースをより本格的に体験していきたい場合は「没入感」を味わえる機材の購入がおすすめです。

VRゴーグル(ヘッドセット)を購入する

VRゴーグルは、仮想空間をよりリアルに体感する上で必須の物と言っても過言ではないほど重要です。

別名では、「ヘッドセット」や「HMD(ヘッドマウントディスプレイ)」とも呼ばれています。

VRゴーグルとは?

VRゴーグルは、メタバース空間などの仮想空間をよりリアルに体験するために頭部に装着して使用する機材で、頭の動きに合わせて上下左右に映像が動いたり、仮想空間内のアバターと同じ目線で操作することができます。

VRゴーグルの選び方

VRゴーグルを初めて購入する人は何を基準に選んでよいかわからないと思いますので、以下でポイントをまとめました。

  1. スタンドアローン型
  2. 本体価格は2~5万円台のもの
  3. 重さは600g以下が良い
スタンドアローン型

VRゴーグルを購入するときは、スタンドアローン型(一体型)を選ぶのがおすすめです。

スタンドアローン型とは、PCやスマホに優先で接続することなく、VRゴーグルのみで使用できるタイプです。面倒な接続作業が不要で、高性能なPCを用意する必要もありません。

アプリをVRゴーグルに直接ダウンロードし、手軽にメタバースを体験できます。

もちろんPC・スマホ接続型のVRゴーグルに利点はあります。有線接続ならではの、大量のデータ処理が可能なため、超高画質な映像でも乱れが起こりづらいです。

本体価格は2~5万円台のもの

購入するVRゴーグルや購入サイトにより、価格は異なりますが、価格の相場は概ね2万円〜5万円です。

そのため、この価格帯よりも安すぎたりするものは、性能面で劣っている可能性がありメタバース空間に適していない可能性があります。

初めて購入する方が失敗しないために、平均的な相場価格帯のものを選ぶのがおすすめです。

また、平均相場よりも高いものはオーバースペックの可能性もあるため、注意しましょう。

重さは600g以下が良い

優先度は下がりますが、VRゴーグルの重さも重要です。頭部にセットして使用するため、重さ(重量)があると疲れてしまったり違和感が出たりとメタバースを楽しめない可能性があります。

そのため、負荷なく使える重さのものを選んでんでおきましょう。目安は「600g以下」がおすすめになります。

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②メタバースを活用してお金を稼ぎたい

近年メタバース市場は、とても成長しておりメタバース空間と仮想通貨を結びつけることでビジネスオフィスを運営したり、デジタルアートの販売や人気のあるメタバース空間の土地が売買されるなど経済活動が行われるようになってきました。

メタバースで稼げる【代表例】NFTゲーム

【The Sandbox】

マインクラフトのようなメタバース(仮想空間)を活用したオープンワールドのゲームです。
プレイに必要な土地「LAND」を購入するのに約15万円程度の初期投資が必ですが、急成長しているメタバース市場価値が高まる中ではLANDを貸し出すだけで収益を得られる仕組みも存在します。

メタバースでお金を稼ぐためには、機材だけでなく仮想通貨口座が必要となります。
今回は、メタバースに必要な機材のご紹介なので割愛させて頂きますがメタバースは経済活動も行える環境であることは覚えておいてください。

メタバースにおすすめ機材(PC編)

メタバースは、パソコンがなくてもスマホでできるものもありますが、せっかくのメタバースをパソコンで楽しみたい」「高精細なグラフィックスを楽しみたい」という人向けにおすすめのパソコンをご紹介します。

高精細なグラフィックスや複雑な空間を再現している場合などスマホの処理能力では限界があり、より深くメタバースを楽しむためには処理能力が高いパソコンでプレイするのがおすすめです。

比較的入手にしやすいパソコン

パソコンには、大きく分けて2つの種類があります。
持ち運びが容易な「ノート型PC」と、モニターが別体になった「デスクトップ型PC」です。

メタバース専用であれば、デスクトップ型の高性能PCをお勧めしますが、残念ながらとても高額になってしまうのと、持ち運び性や汎用性に欠けるためメタバース以外の用途にもパソコンを使いたい場合はあまりおすすめできません。

メタバース以外にも、パソコンを使いたいという人はノート型をお勧めします。

ノート型と言っても、市販モデルだけでなく、データ処理能力が高いゲーミングPCという選択肢もあるので、用途に合わせて性能を調整することが可能です。

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本格的にプレイできる高性能なパソコン

本格的に、メタバースをプレイしたい場合はデスクトップ型のパソコンがおすすめです。デスクトップ型はノート型と比較して周辺機器の増設がしやすくカスタマイズ性に優れています。

そのため、プレイしたメタバースに応じてカスタマイズできるためメタバースの楽しさを最大限に引き出すことが可能です。

デスクトップ型のPCを選ぶ場合は、以下ポイントを押さえましょう。

CPU:演算処理を行うものです。

デスクトップ向けCPUとして有名なのもので、「Intel」「Ryzen」の2種類があります。

両者の違いは、「Ryzen」はマルチコア性能が高く複数のアプリケーションを効率良く動作させることを得意とします。「Intel」はシングルコア性能が高く、単一のアプリケーションを高速に処理することを得意とします。

有利なコア<具体的なタスク
シングルコア(Intel)アプリ起動、Webブラウジング、ゲーム
マルチコア(Ryzen)複数アプリの起動、画像レタリング

メタバース環境において重要な要素の1つはシングルスレッドの強さであるため、IntelのCPUがおすすめになります。

しかし、映像を重視したい場合や、動画配信しながらゲームをプレイするなど複数の処理を同時に行う場合は、マルチコア性能が有利な「Ryzen」がおすすめです。

両メーカから様々な種類のCPUが販売されていますが、「Core i7」「 Ryzen7」というCPUがメタバースを行う上でのスペックを有しています。

メモリ:同時に処理できる作業容量

タバースの種類や、使用するプラットフォームによって必要になるメモリ要領が異なるため、プレイしたいメタバースの推奨システムを確認することがおすすめです。

以下に、メモリー要領ごとのできることをまとめておきました。

<メモリ容量<備考>
8GBどのメタバースでも最低容量です。
最高画質でプレイできないゲームがあります。
16GBプレイに影響を与えず、複数のアプリケーションを同時に実行できます。
32GBプレイ中に使用量が上限に達することはありません。最高画質でプレイすることができます。

メモリ容量の基準として、8GBあればメタバースの中でもある程度動かすことができますが、解像度の制限があったりと制約が出てしまうので、最低でも16GB以上のメモリを選ぶようにしましょう。

グラフィックボード:高精細な画像を表示する

「グラフィックボード」は、画面の描画を行う専用のもので、メタバース空間の3DCGなどでは高性能なグラフィックボードが必要となります。グラフィックボード性能を決めるのは、中に搭載されているGPUと呼ばれるプロセッサで、この性能がメタバースにおける描画性能を示しています。

GPUメーカーとしては、大手2社(「NVIDA」と「AMD」)が存在し、それぞれがGPUのシリーズを展開しています。

「NAVDIA 」…GeForce RTX 30xxシリーズ
「AMD」…Radeon RX 6xxxシリーズなど

グラフィックボードは、必要とする映像(4K画質対応など)によってスペックは異なるため、メタバースで出力できる映像に見合ったグラフィックボードを選択しましょう。

基本的に「NAVDIA製のGeForce RTX3060」であればほとんどのメタバースを動かすことができます。

接続端子:モニターなどの接続

デスクトップpcには、ノート型と違い外部モニターを取り付ける必要があります。そのため、モニターと接続する端子(ケーブル)によって出力できる映像に違いがあります。

近年メジャーな端子として、HDMIとDisplay Portがありますが、違いは出力できる「解像度」と「最大Hz」です。近年メジャーになりつつあるHDMIですが、DisplayPortの方が解像度は優れておりDispaly Portを搭載したものを選ぶのがおすすめです。また、端子も1つではなく複数あればマルチディスプレイに対応できるためよりメタバースを楽しむことができます。

おすすめの【無料】メタバース

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ここまで、メタバース空間を楽しむために必要な機材をご紹介してきましたが、まずは無料のメタバースを体験してみて必要と感じる機材を肌で感じてみるのが一番良いでしょう。

以下に、無料で体験できるメタバースゲームについてご紹介します。

Cluster(クラスター)

無料で使えて、今人気が高いメタバースサービスアプリの1うです。Clusterは、WindowsでもMacでも、またスマホでも無料でプレイできますユーザは3Dアバターでバーチャル空間に入り、散策したりイベント、音楽ライブに参加して楽しめます。クラスターは日本人ユーザーが多いのが特徴です。
日本語対応されている部分も多いので、日本人にとってのメタバースの入り口に最適なサービスです。

VR Chat

また同様に、無料でメタバース体験ができて人気が高いです。VR Chatは、VR空間内にアバターでログインし、多人数でコミュニケーションができる「ソーシャルVR」と呼ばれるジャンルのアプリです。VR Chat内にはユーザーが手がけた様々な「ワールド」と呼ばれるVR空間が用意されていて、好きな場所で他のユーザーとの交流を楽しめます。VRヘッドセットとPCを繋いで体験する「VRモード」でも遊べますが、PCのみで遊べる「デスクトップモード」でお試し体験してみて、気に入ったらVRヘッドセットなどの機材を購入するのも良いですね。※VR Chatはスマホでの利用できません。

まとめ

副業チャットレディで稼ぐ秘訣

この記事では、メタバースを始める目的別に、必要なものや機材をお伝えしました。基本的にメタバースはスマホかPCがあれば無料でプレイすることができますが、VRゴーグルなど専用機材を購入することでよりメタバースを深く楽しむことができます。

今回、ご紹介したのは「VRゴーグル」と「PC」に関してでしたが、メタバースを楽しむ機材は、上記以外にも高機能便利ツールはあります。それらが揃うほど、メタバース空間のクオリティはより高くなり、楽しさも上がるでしょう。

「メタバース」は2021年7月頃から注目を集め始め、いまさらに大注目の市場です。ぜひ、この機会にいち早くメタバースを体験してみてください。

このは
・「このはのこのはブログ」運営者
・2年目副業ブロガー(東京在住1児のパパ)
・Twitterフォロワー10,000人(2023年4月現在)
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