子どもの頃の放課後、思い出します!
気になるお仕事内容は?
やりがい、大変だったことなど徹底解説!
1日のスケジュール
平日
14:00 出勤
おやつの準備や、前日の日誌の確認、他の支援員との連絡事項の確認
15:20 子どもたちが下校
大体低学年から帰ってくるので、玄関に体温計があるので、1人ずつ熱を測り名簿に記入、出欠も同時にする。
15:30 手を洗い宿題開始
問題がわからない子は一緒に考える
(勤務していた学童の方針で教えるのではなく一緒に考えるというスタイルでした)
15:50 おやつ
宿題が終わった子からおやつを食べる
(お迎えが早い子は宿題前におやつを食べたり臨機応変に対応していました。)
16:00 外遊び
室内、外の支援員に分かれ見守り
(室内の支援員は中、高学年や室内で遊んでいるこの対応。外にいる支援員は外で遊んでいる子の対応。)
17:00 外遊び終了
外で遊んでいた子ども達を室内へ誘導
(外に帽子や上着などの忘れ物がないか確認)
17:05 室内遊び
保護者のお迎えが来るまで、テレビや、パズル、などをして待つ。
17:30 勤務終了
私は子どもがいたので早目に上がらせてもらってました
19:00 終了
私が勤務していた学童は19:00までだったので支援員が2人ほど残って対応していました。
休日、夏休みなどの時期
07:00 開所
支援員が1人早目に出勤
08:00 出勤
手洗いや体温を測り勤務開始
(大体8:00〜9:00の間に来る子が多いです。)
09:00 宿題の時間
長期休みは、宿題が多いので計画的に進めるように促します
10:00 朝の会
その日の司会を子ども達の中から決め1日の流れなどを行ってもらう
10:10 遊びの時間
支援員が室内、外に分かれ子ども達を見守る
(私が室内だった時は、40分ほどで外の支援員と交代していました。)
11:45 子ども達を室内へ誘導
12:00 昼食
支援員も子ども達の隣に座りお弁当を食べていました。
12;45 掃除
テーブルなどを隅に置きホウキ、雑巾、玄関、トイレなどに分かれ掃除
13:15 遊びの時間
支援員が室内、外に分かれ子ども達を見守る
14:45 外遊び終了
外で遊んでいた子ども達を室内へ誘導
15:00 おやつ
司会の子にいただきますの号令をしてもらう
15:30 帰りの会
司会の子を中心にその日の振り返りをしてもらう
(困ったこと、嬉しかったことなどを発表する。)
16:00 遊びの時間
支援員が室内、外に分かれ子ども達を見守る
17:00 外遊び終了
外で遊んでいた子ども達を室内へ誘導
17:10 室内遊び
テレビ、パズル、お絵かきなどをしてお迎えが来るのを待つ。
17:30 勤務終了
子どもがいるのでこの時間に上がらせてもらってました。
19:00 終了
支援員が2人ほど残って最後の子のお迎えが来るのを待つ
大変だったこと
子ども達、ひとりひとり個性があり、注意しないといけない所が違うので、気が抜ける時がありませんでした。
また、小さいトラブルでも(小さな怪我をした、喧嘩したなど)責任者や保護者に報告していました。
雨の日は子ども達のストレスが溜まってることが多く、喧嘩などのトラブルになることが多かったです。なので、時間がある時にぬりえなどを室内遊びができる物を準備していました。
勤務は、平日は2、3時間、長期休みは1日と勤務にばらつきがあり、収入も波があります。
パートとして働いてる支援員が多かったです。
休憩は基本的になく子ども達と常に一緒にいるという状況で、1日勤務の時は、体力的にきつい時がありました。
やりがい
子育ての勉強として支援員として働きましたが、学ぶことが多かったです。
まず、子ども達の自主性。大人がなんでも決めるのではなく、子ども達自身がどうしたいのか、しっかりとした意見やプランがありびっくりしました。
子ども達の面白い発想に感心することが多々ありました。
コロナ禍で大変な時期も子ども達の真っ直ぐな気持ちや、笑顔にとても癒されました。
また、子ども達から「先生大好き」と言ってもらえると、大変だけど頑張ろうと思えました。
放課後支援員という仕事は、まず1人ではできず、一緒に働く他の支援員の方との連携がとても大切です。常にコミュニケーションを大切に、時に他の支援員の方の支援方法を参考にして、仕事をしていました。