「どうして私だけ?」
同じ空間にいるはずなのに、私だけ居場所がないような。
「なにか嫌われることでもしたかな…。」
「息をするのも、つらい。」
生きづらさ、そして、その悩みについての対処法を1つずつ解説していきます。
悩み続けるのが、つらい。
解決する方法はあるの?
本記事の信頼性
このは
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- 2年目副業ブロガー(東京在住2児のパパ)
「なんで私だけ、こんな辛い思いをしなきゃいけないの?」
職場で過ごす時間。
それは1日の大半をしめます。
でもその時間が、あなたにとっての大切な「人生」が。
人の気持ちも考えられない、
自分本位な人間に奪われてしまうこと。
そんなの、理不尽すぎる。
「もう、すべて投げ出したい。」
そこまで自分を追いつめてしまうような。
私も、独りで抱えていた時がありました。
誰にも言えずに過ごすのは、とてもつらいことです。
つらく悩み続ける毎日が
もしそれが、
心ない人たちのせいで悩み続けるいまが
少しでも良い状況に変わっていくなら。
それは本当に幸せなことだと思います。
私が気持ちをもち直したきっかけの1つに、性格診断があります。
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私だけ目を合わせてくれない。
仕事をしていると、あまりにも理不尽な上司にあたること、心底辛い気持ちになると思います。
この記事は「私だけ目を合わせてくれない」そんな上司と、どう上手く付き合っていくか。
なにか良い方法はあるのか?
そこに焦点を置いて、解説をしていきます。
私だけ目を合わせてくれない「上司の心理」
「私だけ目を合わせてくれない。」「なにか悪いことしたかな。」こんな悩みを抱えて生きるのは、とても辛いことだと感じます。
世の中「頑固だなぁ」「理不尽だよ」と思ってしまう方がたくさんいます。今どき「女は家庭を守り、男は仕事に出るもの」という考えを聞くと、古い人間だと感じてしまいますよね。大なり小なり似たような頑固さ、理不尽さを感じることもあって。
そして、本人たちはそれを自覚しておらず、それにより様々な悩みにぶつかります。
この記事では、この頑固さや理不尽さの事を「視野が狭い」と表現します。
視野が狭いと人間関係だけでなく、仕事にもとても大きく影響します。
今回は、この社会を器用に生き抜くためのマインドセット、私だけ目を合わせてくれない上司への対応方法を「多角的な視点を持つ」という工夫についてご紹介していきます。
「私だけ目を合わせてくれない?」状況を整理してみる
「私だけ目を合わせてくれない上司」について、はたして本当に私だけ?
まずは、冷静に状況を振り返ってみることも大切です。
他の人にはどんな態度をとっている?
そこから、いくつか見えてくることがあります。
「あなたは悪くない」がほとんど
まず、結論からお伝えしますと、この手の悩みは、上司が悪いことがほとんどです。
あなたがなにかミスをした等の問題でなく、上司本人の性格が歪んでいるから。そのパターンがほとんどになります。
部下に弱いところを見せたくない
上司があなたの目を避ける理由はさまざまですが、ひとつに「部下に弱いところを見せたくない」ことが考えられます。
少なからず、上司はあなたに対して、自分よりも優れている部分があると感じており、そこを素直に認め伝えることができないのです。
あなたと会話をする中で、自分自身をさらけ出すことになる。そう感じているかもしれません。
また、それ以外に理由の理由として、あなたが上司に対して「反感を持っている」と感じている場合があります。
このような場合には、上司との関係を改善することが必要です。
適切なタイミングで上司にコミュニケーションを取ることが重要となってきます。
この後、詳しく解説をしていきます。
「私だけ目を合わせてくれない?」問題点を考えてみる
ウミガメのスープの話
この記事のテーマでもある多角的な視点ですが、多くの方は「多角的な視点って何?」と思われるのではないでしょうか。
これを理解するために、とある有名なクイズを出しましょう。
「ウミガメのスープ」
ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
男は勘定を済ませ、帰宅した後、自ら命を絶ちました。
何故でしょう?
これは水平思考パズルと呼ばれる有名な問題なのですが、皆さんはこの男性がなぜこのような行為をしたと思われるでしょうか。
実はこの問題、答えがない所に特徴があります。
決まった答えがないからこそ、いろんな可能性に頭を働かせる事ができるのですね。
例えば、ある人はこう答えるかもしれません。
「この男性は最初から自ら命を絶つつもりだったから、最後にウミガメのスープを飲んでみたかっただけ」
また、違う人はこう答えるかもしれません。
「実はウミガメではなく人の血肉からできたスープだと、後から知って絶望したから」
ウミガメのスープという問題は、一つの事実しか伝えていません。
しかし、その事実は人の捉え方によって解釈の幅が無限に広がって行きます。
現実社会でも同じで、解釈の方法が一つしかない事はほとんどありません。
故に、自分の持つたった一つの視点だけで物事を解釈するのではなく、様々な解釈の方法を持つこと。
これが多角的な視点を持つという意味になります。
いろんな人がいるということ
あなたの上司のように、理不尽だと感じる相手は、世の中にはたくさん存在します。
いろんな人がいて、良い人も悪い人も、分かり合える人もそうでない人も、たくさんいます。
多角的な視点を持つことにより「こんな人なんだなぁ」と思えるだけで、許容できる器の大きさが、ほんの少しずつ変わってきます。
相手(上司)に期待をしない
このあと読む内容に関しても、一番大切なことは決してあなたは悪くないそれを念頭において、記事を読み進めてください。
そして、相手(上司)は変わらない。相手の性格、過ごさなければいけない環境。
性格に関しては、諦めた方が良いです。
自分のことはコントロールできても、相手をコントロールすることは、現実ほぼ不可能です。
相手に期待せず、自分に期待をして。
自分の感情は自分で変えることができます。
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問題点が見えてきたら、気持ちが落ちついてくる
多角的な視点についてはご説明しましたが、次はその大切さについてです。
なぜ多角的な視点が必要なのでしょうか?
それは、自分の持つたった一つの視点からしか物事が解釈できないと、様々な問題のきっかけになるからです。
続いては、その具体的な理由についてご紹介して行きます。
人はたくさんの先入観を持つから
人は日常生活の中で、沢山の先入観を抱えながら活動しています。例えば、「道路は危ない」もその一つですね。
先入観は、人が効率よく思考をする為に出来た脳の機能です。
日頃から一つ一つの事を考えていてはキリがなく、頭も疲れてしまいます。
「車が走ってる。走っている車にぶつかると危険だから、ぶつからない様にする」
なんて事は、考えなくても分かりきっている事。
なので、そういった分かりきった事は考えなくても行動に移せるように、先入観という機能があります。
しかし、時にはこの先入観という機能は、悪い方向に働いてしまう時があります。
人生の中でも、「なんであの時そんな事をしたんだろう」と思う事がありますが、これも先入観によって思い込みで動いていた可能性があります。
故に、この先入観による悪影響をコントロールする為に、多角的な視点が必要になります。
どちらか一方が正しいことはほとんどない
例えば夫婦で喧嘩をした時、奥さんが「なんで子育てを手伝ってくれないの」と言ったとします。
旦那さんが「仕事で疲れてるんだよ」といって、喧嘩になる事はよくある例かなと思います。
実はこの喧嘩、お互いが言ってることは両方正しく、どちらかだけが正しい事はほとんどありません。
子育てが大変なのはもちろん正しいですし、仕事もストレスを抱えやすい大変な事です。
決して「どっちかは大変じゃない」なんて事はありません。
しかし、喧嘩をしている最中というのは、カッとなってその事実に頭が回らないことも非常に多いです。
決してどちらかだけが正しい事はないのに、それを忘れてしまうから、私生活でも仕事でも人間関係による問題が起きてしまいます。
なので、自分だけが正しいという考え方を減らし、「もしかしたら相手が言っている事も正しいかも」という考えを持つために、多角的な視点は必要になります。
見えている範囲が狭いほど誤った選択してしまう
多角的な視点を持つというのは、車の運転で表すこともできます。
車を運転するとき、サイドミラーやバックミラーなど、様々なミラーや窓・カメラによって視界を確保しています。
沢山の視界を確保するから、危険を事前に予知したり、他の車とぶつかる事が避けられます。
しかし、自分の持つ視点が一つしかないというのは、車におけるフロントガラスでしか外が見えないのと一緒です。
前しか見えないので、横から車が来ていても分かりませんし、子供が飛び出しても分かりません。
視界が狭いと、危険や事故を避ける事は非常に難しくなります。
多角的な視点を持つ事は、他の車の動きを見ながら走るのと同じように、他の人がどんな考え方を持っているのかを理解して、ぶつからない為に必要なのです。
「私だけ目を合わせてくれない」変えられるところを変えてみる
「私だけ目を合わせてくれない」そんな上司と接するときに役立つ方法があります。
1.自分の中に先入観がある事を自覚する
まずは、自分の中に思い込みや先入観という先入観が存在する事を、自覚する事が重要です。
スーパーに並んでいる商品を見て、通常私たちは「安い方が良い」と考えますが、あまりにも安すぎると農家さん達が困ってしまいます。
ここで言いたい事は、決して「先入観を捨てろ」という意味ではありません。
自分の中に先入観(思い込み)があると自覚する事で、考える癖や疑う癖がつく様になります。
そうなれば、次のステップに進む事ができます。
2.どちらかだけが正しいと思わない
スーパーの商品が安いと、私たちは助かりますが農家さんは困ります。
どちらかだけが正しい事はありません。
故に、どちらの意見の方が重要なのか、そして相手の意見で納得できる事はないのかを考えましょう。
例えば、スーパーの商品が高くなると、来月のあなたの生活が苦しくなるとします。
スーパーの商品が安いと農家さんは困りますが、今すぐ生きていけなくなる訳ではないとしたら、あなたはあなた自身のことを優先する必要があります。
ただ、それでも農家さんが困る事実がなくなる訳ではありません。
なので、自分の意見を通しながらも、相手の意見も受け入れる余地を探す事が大切です。
3.常にいろんな可能性を探る
しかし、相手の意見を受け入れるとは言っても、どうすれば良いのでしょうか。そこで必要なのが、いろんな可能性(選択肢)を探す事です。
先ほどスーパーを例に挙げた時、あなたは少しでも商品が高くなると、来月の生活が苦しくなるとしました。
しかし、商品が安いと農家さんが困るのも事実。なので、もし将来豊かな生活ができる様になったら、少しだけ高い商品を買ってみるという選択肢があります。
いろんな選択肢の中には、「今は私の意見を通す代わりに、あなたの意見を別の場所で尊重する」などもあります。
これがビジネスになれば、「利益を優先するのではなく、ブランド力を強化するために、相手の意見を取り入れる」という事もよくあります。
この様に、今この瞬間だけにこだわらず将来に目を向けたり、自分が得られるメリットを考えることで、いろんな可能性を探りお互いに納得できる結論を出す事ができます。
「私だけ目を合わせてくれない」上司との接し方
少なからず、これからも上司と付き合い続けていかなければならない。
そんな時、上司とは一体どのように接していけばいいのでしょうか?
具体的な方法について解説していきます。
視線を引き出すコミュニケーションとは?
相手の視線をこちらに向けてもらうために、良質なコミュニケーションをとることは、とても重要です。
しかし、上司が視線を向けてくれない場合、そんな時はどうすればいいのでしょうか?
「相手の視線を引き出す」コミュニケーションの一例として、相手の名前を呼びかける。
相手の名前を呼ぶことで、「私に話しかけてるのだな。」と認識をすることができます。
また、相手の話に共感する。
否定せず、まずは受け入れて。
相槌をうったり、相手の言った言葉を繰り返す。
「○○のお話、私も好きです。」
「○○ですね!○○について、とてもお詳しいのですね!」
共感は誰に対しても、大きな信頼や安心を生み、良質なコミュニケーションへと繋がります。
自信を持って、話してみる
上司との関係を改善するために、大切なことがもうひとつあります。
それは「自信を持って接すること」です。
そのためには、まずは自分自身の仕事に真摯に取り組み、成果を出すことで、それが自信へと繋がります。
「自信」の積み重ねは、信頼へと繋がり、そこから良質な関係へと繋がっていきます。
その積み重ねの中で、上司に対して感謝の気持ちを表わすこと、できるなら、口に出して直接伝えることで、関係改善に役立ってきます。
深呼吸は安心の魔法
最後に、自分自身がストレスを感じるような場合には、落ち着いて対処していくことが重要です。
ストレスを感じたまま話をすると、その感情は相手にそのまま伝わる可能性があります。
そんな時は、一度深呼吸をしてみましょう。
気持ちを落ち着かせ、自信を持って話せることで、上司との関係も少しずつ、良いものへと変化していくことでしょう。
コミュニケーションのとり方について、もっと深く知りたいときは?
「私だけ目を合わせてくれないとき」深呼吸はこころの栄養!
「深呼吸」は、私たちの心や身体にとても良い影響を与えてくれます。
深呼吸は、日常的に行うことが大切です。
次は、深呼吸の重要性について詳しく説明をしていきます。
心と身体のリラックスに効果的
まず、深呼吸には心を身体をリラックスさせる効果があります。
深呼吸をすることで、心拍数が落ち着いてきて、それによって血圧が下がるなど、自律神経のバランスが整ってくるためです。
それにより、ストレスや緊張を少しずつ、やわらげることができます。
頭痛や緊張感をやわらげる
深呼吸をすることで、肺の中に、より多くの酸素をとりいれることができます。
酸素は身体に必要な栄養素であり、代謝や細胞の機能など、健康面において、とても重要な役割を担っています。
血液の循環が改善されたり、呼吸することによって、血液の流れがスムーズになることで、冷え性や肩こり、頭痛などの症状をやわらげることができます。
今に集中できる
その他にも、深呼吸をすることで、自分自身に集中を向けることができます。
今に集中することで、目の前の不安や心配ごとから解放されて、それにより精神的な安定を取り戻すことができるのです。
以上のように、深呼吸は心や身体にたくさんの効果をもたらしてくれます。
特に、疲れやストレスを感じた時には、気持ちを落ち着かせることが可能です。
健康維持、ストレス対策などに役立つため、ぜひ日常的に取り入れてみてくださいね。
「私だけ目を合わせてくれない上司」についてよくある質問
Q1. 「私にだけ目を合わせてくれない」と感じるのはなぜでしょうか?
A1. 上司が「私にだけ目を合わせてくれない」と感じる理由はさまざまです。
その中の多くは「そんなことない」場合が多いです。
不安なときは、今一度、上司が他の人へはどのように接しているか。本当にそうなのか、冷静になって振り返ってみた方がいいでしょう。
Q2. 「私にだけ目を合わせてくれない上司」に対して、どのように接したらよいでしょうか?
A2. 「私にだけ目を合わせてくれない上司」に対して、まずは自身の気持ちを落ち着かせること。
そして、良質なコミュニケーションを図ることが必要です。
また、上司に対してポジティブな会話を心がけることで、関係を改善することもできます。
Q3. 「私にだけ目を合わせてくれない上司」と接することがストレスになっています。どうすればよいでしょうか?
A3. 「私にだけ目を合わせてくれない上司」と接することがストレスに感じる場合、無理に交流しないことも大事です。
まずは、自身の心身の健康。
それがあってはじめて、上司との信頼関係を築くことができます。
「私だけ目を合わせてくれないとき」どうしても無理なら環境を変えよう
それでも、心と身体を壊してまで、上司との関係に悩むこと。
それはとても辛く、健全であるとは言えません。
会社を辞めたり、転職をするにも勇気が必要で。
私は2つの方法を使い、悩みが解決しました。
「転職エージェント」を使う
転職エージェントは、専門のアドバイザーが、転職のお手伝いをしてくれます。
私が利用したリクルートエージェントでは、転職の悩み以外に、上司のこと、現在の職場環境のことも相談に乗ってもらえました。
社内とは直接関わりのない、第3者に話を聞いてもらえたことで、気持ちが楽になったのを覚えています。
とても素敵な担当の方だったので、友人が転職する際も、その方を紹介させていただきました。
「退職代行」を使う
退職代行サービスを使うことで、上司とは直接話さず、関係を断つこともできます。
「勇気がでない」そんな時は、一度試してみてくださいね。
「私だけ目を合わせてくれない上司」についてまとめ
私だけ目を合わせてくれない上司がいても、あなたは決して悪くない。
そして、上司を変えるのは難しいですが、自分自身は変えられる。
環境を変えるなら、一番は転職がやはり有効です。
また多角的な視点を持つ事ができれば、人間関係がうまく行きます。
また、仕事でも「利益に繋がらない案件がきた」という時、利益を優先するのではなくブランディングを強化する事もできます。
特に仕事だと、面倒臭くて嫌な案件もありますが、そう言った案件は他の人も嫌がるもの。
なので、そこで自分が率先して行えれば、あなたに対する周りの評価も良くなって行きます。
多角的な視点を意識して、それにより「私だけ目を合わせてくれない上司」問題が解決するよう、願っております。
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