dodaは評判が悪い?実際の評判やdodaの活用方法まで紹介

転職や副業が身近なワードになり、まだ本格的に転職を考えているわけではないけど、転職活動には興味があるという人は多いのではないでしょうか。

転職活動では転職エージェントを利用するイメージが強いと思いますが、ネットでは「転職エージェントは使えなかった」、「キャリアアドバイザーのサポートに不満があった」などの評判が聞こえたりします。

この記事では代表的な転職エージェントである「doda」に注目してdodaの良い評判や悪い評判について紹介します。また、dodaはどのような人におすすめできるのか、活用する際のポイントまでお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

dodaの良い評判

まずはdodaの良い評判から紹介していきます。
dodaは求人数が多いことやキャリアアドバイザーのサポートの部分が高評価になっています。

Dodaの良い評判
  • 求人の数が多く、色々な選択肢がある
  • キャリアアドバイザーのサポートが受けられる
  • 会員登録後、転職エージェントと転職サイトを同時に利用できる

それぞれ具体的に見ていきましょう。

求人の数が多く、いろいろな選択肢がある

dodaは求人数が多いことが良い評判に繋がっています。
2023年5月時点で218,438件になっており、求人数業界No.1のリクルートエージェントに次いで業界No.2の数を誇ります。

取り扱っている求人は日本全国の業界・職種を網羅しているため、dodaを活用することで転職先の選択肢は広くなるでしょう。求人検索では検索条件は詳細に絞れるようになっており、希望に合った求人を探すことができます。

キャリアアドバイザーのサポートが受けられる

dodaは会員登録後、担当するキャリアアドバイザーが転職活動の支援をしてくれます。
初回面談でのキャリアプランの組み立てから、求人紹介、応募書類の添削、面接対策など、手厚くサポートをしてくれるサービスです。

担当のキャリアアドバイザーの他にも、dodaでは企業に1名専属で採用プロジェクト担当を付けることになっているため、企業が求める人材を実際の企業目線で情報提供できる仕組みを整えています。
このようなサポートが良い評判に繋がっています。

会員登録後、転職エージェントと転職サイトを同時に利用できる

dodaは登録すると転職エージェントと転職サイトを同時に利用できるようになります。
ここは他の転職エージェントと明確に違うポイントです。

登録したら転職サイトで求人検索をすることができ、気になる求人があればその企業についてキャリアアドバイザーに聞くことができます。登録後すぐにキャリアアドバイザーとコンタクトをとる必要はないため、気軽に始めやすいところも高評価を得ているポイントです。

dodaの悪い評判

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dodaの良い評判を見てきましたが、悪い評判には何があるのでしょうか。dodaを活用するかどうか考える際の参考にしてみてください。

Dodaの悪い評判
  • キャリアアドバイザーからの押しが強い
  • 希望する条件と違うスカウトが来る

それぞれ具体的に見ていきましょう。

キャリアアドバイザーからの押しが強い

dodaを利用すると担当のキャリアアドバイザーが転職活動のサポートをしてくれますが、仕事に熱心なアドバイザーは頻繁に連絡をしてくることがあります。

マイペースに活動を進めたい人や、希望する求人と紹介された求人が合わない人は、押しが強いとマイナスなイメージに繋がってしまいます。

その際には、自分の活動のペースをしっかりと伝えたり、希望する求人の条件を再度すり合わせするようにしましょう。

希望する条件と違うスカウトが来る

dodaで求人を「気になるリスト」に保存すると、企業の条件に登録情報がヒットして応募歓迎の連絡が送られてくる機能があります。

その結果たくさんの求人連絡が来ることになり、希望に合致しないというケースもあります。
多くの情報が見えることは良いですが、自動で送られてくる求人の精度が低いという評判に繋がっています。

その際には、送られてくる求人は特に確認せず、担当のキャリアアドバイザーから直接紹介される求人に絞って活動するようにしましょう。

dodaの基本情報

引用元:転職サイトdoda(デューダ)

運営元のパーソルキャリア株式会社のことや、dodaのサービス内容や求人検索方法について紹介します。
パーソルキャリア株式会社は転職支援や求人情報、アウトソーシングなどを事業に持つ総合人材サービス企業です。

dodaを運営していることで知られていますが、学生の成長努力や個性可視化を通じて企業からオファーを受けられる「dodaキャンパス」や、新卒専門の無料人材紹介サービス「doda新卒エージェント」も運営しています。

また、大企業の経営層経験者向けに経営顧問やアドバイザーとしての活躍の場を提供する「HiPro Biz」も運営しています。

その他にもITフリーランス向けのエージェントサービスやリモートでの地方副業を支援するサービスなど、人が仕事をする上で様々な支援ができるサービスを手広く扱っていることが特徴です。

次にdodaの求人検索方法について紹介します。
dodaは転職サイトと転職エージェント両方のサービスを受けることができますが、求人情報を探す方法は3つになります。

エージェントサービス

dodaに在籍しているキャリアアドバイザーと企業プロジェクト担当からは、求人紹介を受けることができます。

キャリアアドバイザーは求職者との面談で条件に合った求人を紹介してくれます。企業プロジェクト担当からも紹介を受けることができ、企業の人事担当の人と同じ目線でアドバイスも受けられます。

スカウトサービス

dodaは転職サイトもあるため、スカウトサービスを利用できます。

書類選考なしで面接へ進められる「面接確約オファー」や、検索では出てこない非公開求人である「登録者限定オファー」、スカウトサービスに登録すると連絡が来るようになる「求人オファー」の3種類です。

特に面接確約オファーは企業側の求職者への興味が強い際に送られてくるものなので、特に注目して情報を確認するようにしましょう。

パートナーエージェントサービス

dodaが提携している転職エージェントのサポートを受けられるのがパートナーエージェントサービスです。

dodaは国内600社以上の転職エージェントやキャリアアドバイザーと提携しており、専門的なサポートが受けられるようになっています。

職種や業種に特化したパートナーもいるため、自分の希望条件が固まっている人は、利用してみると良いでしょう。

dodaの豊富な転職支援ツールを紹介

dodaは登録すると求人紹介やキャリアアドバイザーからのサポート以外にも、dodaが公開している転職支援ツールを利用することが可能です。

転職活動に役立つものが多いため、興味があるものは積極的に使ってみましょう。
ここでは代表的なもの3つを具体的に紹介します。

レジュメビルダー

レジュメビルダーはツールの説明に従って項目を記入していくだけで、職務経歴書が簡単に作れるツールです。

転職初心者の人など、職務経歴書に書く内容に迷う人はレジュメビルダーを利用して作りましょう。
作成した職務経歴書はPDFや印刷でファイル出力ができます。

年収査定

dodaで転職支援を受けてきた転職者のデータをもとに、適正年収を算出するツールです。

年齢や職歴から求職者と同じような条件で転職をした人の過去の年収から計算されます。
自分の市場価値や転職する際に設定する年収の参考になります。

自己PR発掘診断

自己PR発掘診断は経験職種と16個の質問に答えて自己PRが作れるツールです。

なかなか自分の強みが分からない人は、このツールを使って自己PRを作るようにしましょう。dodaに会員登録をしなくてもツールを利用することはできますが、具体的な内容は会員のみ確認することができるようになっています。

dodaはこんな人におすすめ

dpdaは代表的な転職支援サービスですが、おすすめしたい人の特徴を紹介します。

dodaを使うべきか迷っている人は参考にしてみてください。

①いろいろな求人を見て決めたい人・いろいろな条件で検索したい人

求人数が業界No.2を誇るdodaはいろいろな求人を見て決めたい人におすすめできます。

そのような人は求人数業界No.1のリクルートエージェントにも登録するといいでしょう。

dodaは求人数が多いだけでなく、求人検索の条件を詳細まで絞り込めることも特徴です。

いろいろな選択肢で探すことができるので、自分に合った求人を見つけやすいと言えます。

②効率的に活動を進めたい人

この記事で紹介している通り、dodaは求人数が多いだけでなく、丁寧なキャリアアドバイザーの支援を受けることができたり、転職支援ツールも豊富にあるため、充実したサポートを受けることができます。

そのサービスを受けることで、自分1人で活動するよりも効率的に転職活動を進めることができるでしょう。

特に転職活動にまだ慣れていない人は、dodaのような代表的な転職支援サービスを受けることをおすすめします。

③営業やIT系の職種に転職したい人

dodaが持っている求人の中で、営業やIT系の求人が占める割合が高く、その職種に転職したい人にもおすすめできます。

全体の求人数と比較すると営業は約18.5%、IT系は約18.1%を占めており、この2つだけで全体の約36%になります。

希望職種に該当する場合は、まずはdodaに登録してどのような求人があるのか見てみると良いでしょう。

dodaを活用した転職活動の流れ

dodaを使った場合、どのような転職活動になるのかイメージを持つために、会員登録してから内定をもらうまでの流れを紹介していきます。

会員登録してからは充実したサポートを受けることができるため、進め方に困ることは少ないですが、利用の流れを確認してイメージを持っておきましょう。

Step1:会員登録して活動スタート

dodaの公式サイトにアクセスして会員登録をするところから始まります。

個人情報から職務経歴書の記入などがありますが、基本的にマニュアルが用意されています。

職務経歴書はいつでも更新できるので、内容に困ったらこの記事で紹介しているレジュメビルダーを使いましょう。

Step2:キャリアアドバイザーとの初回面談

全国各地にあるdodaのオフィスで担当するキャリアアドバイザーとの面談を行います。

初回面談では、求職者のキャリアプランの整理や、転職するかどうかの相談、転職を希望する企業の条件についてすり合わせを行います。

Step3:求人応募・面接対策

応募する企業を決めたら、キャリアアドバイザーに応募書類の添削や面接対策などの支援をしてもらいます。

面接対策は、模擬面接から応募する企業の質疑応答の特徴など、内定を目指してキャリアアドバイザーが丁寧に対策してくれます。

Step4:面接

面接の日程調整などはキャリアアドバイザーが行ってくれます。

面接後もキャリアアドバイザーから企業へフォローをしてもらい内定の確率も上げられます。

もし面接に落ちてしまったときは、企業からキャリアアドバイザーへフィードバックが来るため、その内容を確認して次の応募に活かすようにしましょう。

Step5:内定

無事内定を受けることができたらキャリアアドバイザーが年収の交渉や、入社する時期の調整を行ってくれます。

もし現職の退職手続きに不安がある場合も、過去の実績からアドバイスをもらえるので、悩まずに率直に相談してみることが大切です。

dodaを活用するポイント

dodaを使う際に最大限活用できるようにポイントを押さえておきましょう。

ポイントを押さえて使うことで、転職活動が良いものになり、希望している条件の企業から内定をもらいやすくなるはずです。

1.キャリアアドバイザーの質を判断する

転職エージェントを利用して転職活動を行う場合は、相性の良いキャリアアドバイザーと出会えるかが転職を成功させるカギになります。

dodaは転職支援の実績が豊富で在籍しているキャリアアドバイザーにはベテランもいますが、どの転職エージェントでも相性が悪い人と当たってしまうことはあります。

担当のキャリアアドバイザーの経験が浅すぎて頼りないことや、どうしても性格が合わないなど、やりづらさを感じるようなら遠慮なく担当変更の依頼をしましょう。

2.キャリアアドバイザーとの初回面談前に準備しておく

担当のキャリアアドバイザーとの初回面談の前に、自分のキャリアプランや転職先に求める条件などを自分でまとめておきましょう。

面談を効率的に進めることができるとともに、求職者の熱意が高いと思ってもらえるため、キャリアアドバイザーのサポートも積極的になるかもしれません。

また、転職先に希望する条件はMUST(絶対かなえたいもの)とWANT(できればかなえたいもの)に分けておきましょう。

希望をすべて満たす求人が発見できることは少ないため、WANT条件があることで、話がスムーズに進みやすくなります。

3.他の転職支援サービスも併用して活用する

転職活動をする際には、dodaだけでなく他の転職支援サービスも利用するようにしましょう。

なぜならどの転職エージェントにも非公開求人などがあり、一つだけ利用しているとどうしても偏りが出てしまうからです。

また、担当するキャリアアドバイザーも相性が合うかは相手次第な部分が大きく、複数のエージェントを利用して比較することで、アドバイザーの質や助言のレベルを比較することもできます。

転職エージェントは基本的に無料で利用できるものが多いので、いろいろ使ってみて自分が気に入ったエージェントを選ぶといいでしょう。

まとめ

副業チャットレディで稼ぐ秘訣

dodaは保有している求人数が多く、転職エージェントとしての支援も充実しています。
基本的にどの求職者にもおすすめできる転職エージェントと言えます。

転職という人生の大きなイベントにdodaのような転職エージェントは心強い味方になるため、
ぜひいろいろなエージェントに登録してみて自分が合うサービスを探しましょう。

その中でも、この記事でも紹介しているような転職活動の流れや、活用のポイントを押さえておくことが大切です。ぜひ参考にしてdodaを利用してみてください。

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このは
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